アヤセ
未来会議とは
「綾瀬をもっと愛される地域に」をコンセプトに、みんなで「やりたい」「やってみたい」アイデアを自由に出し合う場です。ディスカッションにとどまらず、全5回のワークショップを通じて、実行に移していきます。綾瀬の街づくりに興味がある方は、どなたでも参加可能です。
2022年からスタートして、今年度が3期目となるアヤセ未来会議。
その第1回が9月7日(土)、あやセンター ぐるぐるにて開催されました!
今年度は参加者23名が「食」「ものづくり」「音楽」の3テーマに分かれてチームとなり、11月24日(日)に開催する「ぐるぐる博 in アヤセ」にブース出店するというプログラム。
第1回のテーマは「企画を楽しむ心得(オリエンテーション、チームビルディング)」でしたが、初日から皆さんの熱意があふれて、活発なやり取りが行われました。
親睦会では、最近ハマっていることや普段の仕事のことについてなど、自由に語り合い交流を深めました。
次回の第2回は9月21日(土)、「企画のアイデアを考え、方向性を考えよう」をテーマに実施します。
2022年からスタートして、今年度が3期目となるアヤセ未来会議。
その第2回が9月21日(土)、あやセンター ぐるぐるにて開催されました!
今回のテーマは「企画のアイデアを考え、方向性を考えよう」でしたが、前回同様、いやそれ以上に皆さんの熱量が高い回になりました。
次回は10月19日(土)に実施します。
第2期の初回となる公開イベントでは、「綾瀬のまち活ファーストステップ」をテーマに事前にお申し込みいただいた22名にご参加いただきました。
第1期参加者のパネルトークや、全員参加で行う綾瀬についてのエピソードを語るサイコロトーク等のワークを通して、改めて綾瀬のまちや人の良いところや可能性に気づける回となりました。
詳細なレポートについては、NEWS(お知らせ)からご覧ください。
第2回は、「私とアヤセ、あらためて出会う〜アヤセでしてみたいこと10をつくろう〜」をテーマに、抽選で選ばれた参加者20名にご参加いただきました。
今回は、全員での自己紹介や自分にとってのアヤセ未来会議の活かし方を話した後、綾瀬周辺のお店やイベントの紹介をヒントに、1人ずつ「この夏、綾瀬でしてみたいこと」を宣言しました。
お祭りや盆踊りに参加したい、まちの人を知りたい、情報発信をしたい、まちの新発見にトライしたい等、さまざまな夏のチャレンジが挙げられました。
参加者がお互いにイベントに誘いあう様子も見られ、綾瀬のまちや人ともっと関わりたいというエネルギーが感じられる回となりました。
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第3回は、15名の皆さん(欠席者除く)にご参加いただき、「これからのアヤセの第一歩を考える ~もっと素敵な街になるために~」をテーマに、アヤセ未来会議メンバーがこの1か月に実行するファーストアクションを考えました。
地域のことをもっと知りたい・良さを見つけたい「まち歩き」や、地域のイベントや情報をもっと手軽に共有したい「地域のイベント紹介・マップづくり」など、メンバーの皆さんができることを持ち寄ったアクションアイデアが生まれる回となりました。
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第4回は、「これからのアヤセに必要なアクションをデザインしよう」をテーマに、第2期アヤセ未来会議メンバーだからこそ見えてきた「自分のしたいこと」と「綾瀬のまちの課題・ニーズ」を組み合わせて、これから取り組んでみたいネクストアクションを考えました。
みなさんが普段の生活や地域で活動する中で見えてきた綾瀬のまちのポテンシャルや課題を共有できたと同時に、今期のメンバーだからこそ見えてきたアヤセのこれからにつながる新しいアクションアイデアなども話される回になりました。
詳細なレポートについては、NEWS(お知らせ)からご覧ください。
第5回は、「アヤセの伸びしろ、これからのアクションをシェアしよう」をテーマに、第1〜4回のプログラムやアクションの中で考えてきた、第2期アヤセ未来会議メンバーから見るまちの魅力や伸びしろ、これから行いたいアクションを発表しました。
プログラムに限らず、メンバー主催の交流会やまちあるきの実施、地域のテーマをもとにしたチームでの議論を踏まえて、それぞれ自分のやってみたいことをこんな形にしていきたい!という熱量を自分の言葉で伝えられていました。
詳細なレポートについては、NEWS(お知らせ)からご覧ください。
記念すべきキックオフイベントには、参加者の18名と見学者8名の方が参加しました。皆さんは「綾瀬地区についての基礎知識」説明や、「あやせのえんがわ」運営者である森川公介さんのゲストトークを通じて、綾瀬地区についての理解を深めました。後半のワークショップでは「今、綾瀬で大事にしたいテーマは?」と題して、自分の思いをキーワードと絵でアウトプット。グループ内で紹介し合い、問題意識を共有しました。プログラム終了後には、綾瀬駅西口高架下の空き店舗を見学しました。
第2回は「ローカルプレイヤーから学ぼう」をテーマに開催。参加者全員の自己紹介後、「トーキョーコーヒーあだちかつしか」発起人の泉美智江さん、「いろどりの杜」住人でグラフィックデザイナーの下出誠さん、「駄菓子屋かしづき」オーナーの佐々木隆紘さんがそれぞれの活動について発表をし、地域で仲間を作って活動することの大切さを伝えました。後半では 「綾瀬での仲間・チームづくりで工夫してきたことは?」をテーマにグループでディスカッション。仲間づくりで大切にしているポイントや、難しさを共有しました。
第3回は「取り組みたいテーマを考えてみよう」をテーマに開催。これから具体的な取り組みを進めていく上でのチーム決めを行いました。まず3〜4人のグループを作り、メンバーを変えながらアイデア出しを2度実施。10個以上もアイデアが生まれ、会場が盛り上がりました。あがったアイデアの中から各自が参加したいテーマに投票し、5つのチームが誕生。最後にはチーム内で具体的な話し合いを行い、アクションへの第1歩を踏み出しました。それぞれのグループの取り組みは「未来に向けたアクション」の記事でご紹介します。
第4回のテーマは「新結合」。多様なバックグラウンドを持つメンバーの個性が結びつくことで、新しいことを生み出す試みです。まず、前回決めたチームごとに状況確認を行い、今後の具体的な取り組みを話し合いました。後半のグループワークでは「アクションのアウトカム(波及効果)を考えよう」と題し、韓国のとある都市の街づくりを参考に、アイデアを実行に移すことの重要性について考えました。最後に「今、したいこと、始めたいこと」「こんな綾瀬になったらいいな!」をテーマに、全員が夢と希望を共有しました。
最終回となる第5回は、「チーム活動のまとめ」と「綾瀬の未来を描く」の2軸で実施。各チームの問題意識と実行した内容、今後の展望、アクションプランをまとめ、2分でプレゼンを行いました。さらに、綾瀬をより良い街とするために「つながり」「子どもの機会」「地域ブランディング」「地域にあるものの活かし方」の4つの観点からチーム混合で意見を出し合い、「綾瀬ミライシナリオ」として発表。近藤やよい区長と綾瀬町会自治会連合会 会長・山﨑良雄様からコメントをいただき、これを終わりではなく“始まり”とする来年度以降への意気込みを再確認して、全5回のワークショップを締めくくりました。
参加者の声
綾瀬の人との新しい繋がりができ、アイデアを共有する中で街の可能性を感じた。(第1回)
家庭の中だけではなく、外のつながりとして地域コミュニティがあるのはいい。自分は人見知りなので、いきなり飛び込めない人のための橋渡し役になりたい。(第2回)
話し合いが形になりそう。色々なアクションが進みそうで「ワクワク」してきました!(第3回)