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2025.06.19
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パートナー向け

【開催報告】「紙コップタワーを作ろう!」子ども美術教室・おえかき工房

●イベント概要●
日時:2025年6月8日(火)12:30~16:15
場所:あやセンター ぐるぐる
内容:
・4,000個の紙コップを使ってタワーを作ろう
・紙コップを材料に簡単な紙工作にチャレンジ

子どもたちの創造性を育むリサイクル工作
足立区綾瀬にある「おえかき工房」は、子どもむけ絵画・美術教室。絵を描くだけでなく、さまざまな素材を使った工作づくりなども通して、子どもたちが多様な体験をすることで豊かな表現力を育むことを目指しています。

2008年頃から、ダンボール・新聞紙・古布・紙箱など廃材を使った制作を開始。ワークショップでは新聞紙のリース作り、要らなくなった保冷剤を使った芳香剤づくりなどを行っています。捨ててしまうものを工夫して使うだけでなく、楽しみながら子どもたちの創造性を引き出すプログラムを提供しています。

今回、あだちSDGsパートナーの企画として、あやセンター ぐるぐるで開催したのは「紙コップタワーを作ろう!」と題したイベント。紙コップをひたすら積み上げていくシンプルな内容ですが、高く積み上げていくには集中力や発想力を要します。また、糊やテープを用いないため、タワーが崩れても何度でもやり直せます。このイベントのために用意した紙コップは、なんと4,000個! あやセンターぐるぐるの天井が高く、広いスペースがあるからこそできた企画だと主宰の望月さんは言います。

シンプルながら大人も一緒に夢中になれるワークショップ
ワークショップに参加した子どもたちは、思い想いにタワーを積み上げていきます。とにかく高く積み上げていく人、ピラミッド型の壁のように積み上げていく人、ミニタワーを拡張して小屋のように組み立てていく人、スクエア型に積み上げていく人…と、まさに発想次第でタワーの形はさまざま。お子さんだけでなく、親子で一緒にタワーづくりに熱中する様子も見られ、シンプルながら、大人もいつの間にか夢中になってしまう魅力があります。

主宰の望月千絵さんは美術大学を卒業後、自身の創作活動と並行して、「おえかき工房」の活動の他、保育士の勉強や図書館司書の資格取得にも励み、福祉や学びに関する活動の機会を広げていこうとしています。

「保育士さんを目指す人のための専門学校でも紙コップタワーの授業をしたことがあるのですが、みんな熱中して作ってくれました。あやセンター ぐるぐるでイベントを行うなら、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるものにしたかったので、紙コップタワーのワークショップを初めてここでやってみようと思ったのです」と望月さん。実際に参加した親子に話を聞いてみると、「子どもが真剣にタワーを積み上げているのを見ていたら、いつの間にかこちらまで真剣になっていました。一緒に高く積み上げられると達成感がありますね」と笑顔を見せていました。

あだちSDGsパートナーを通じて、子どもたちのための活動の輪を広げたい
そもそも、望月さんが「あだちSDGsパートナー」に登録した経緯は何だったのでしょうか。
「あやセンター ぐるぐるが出来る前から、近くのカフェに通っていて、あやセンター ぐるぐるが建設されている様子を見ていました。何ができるのかと見守っていたら、素敵な場所ができて、興味を持ったのがきっかけです。その後、ここでいろんな企画ができるということを知り、さらにあだちSDGsパートナー制度があることも教えてもらい登録しました。さまざまな活動に発展させていくためのアイデアやつながりが得られたらいいなという期待感を持っています。」

実際に、望月さんの周りにも「子どものための活動をしたい」との思いを持っている人たちがいるとのこと。
「たとえば子ども食堂をもっと広めていきたいとか、学童や塾以外の子どもの居場所をつくりたいとか、そういう思いを持っている人たちと一緒にコラボレーションして、子どもの学びや体験が豊かになるようなイベントをこれからも考えていきたいです」と、望月さんの頭のなかではさらなる構想が膨らんでいる様子。「あだちSDGsパートナー交流会にも参加して、いろんな方の意見を聞いたり、一緒にイベントができるようなアイデア交換ができたりするといいですね」と話す望月さんと「おえかき工房」さんが展開するこれからの活動も楽しみです。